あき重ね継ぎ手

鉄筋コンクリート構造物の設計をしています。鉄筋のあき重ね継ぎ手(noncontact lap slices)について調べています。過去のコメントにおいて、「一般にはあまり使われていないが、認められている。」というコメントがありました。何かこのことが記載されている本を仕様書をご存じででしたら、教えて下さい。
鉄筋コンクリート構造物の設計をしています。鉄筋のあき重ね継ぎ手(noncontact lap slices)について調べています。過去のコメントにおいて、「一般にはあまり使われていないが、認められている。」というコメントがありました。何かこのことが記載されている本を仕様書をご存じででしたら、教えて下さい。
表題についてご教授ください。
某仮設構造物指針の参考図に下記ケースが記載されています。
・桁受けが溝形鋼の場合
・桁受けがH形鋼の場合
桁受け部材を選定する際、どのような基準で選べばよいですか?
【当方の考え】
溝形鋼 H形鋼
施工性 ○ ×
断面性能 × ○
よって断面が許す限り、溝形鋼を優先して選ぶ。(市場性も勘案する。)
この考えであってるでしょうか?
よろしくお願いいたします。
立坑の計画で鋼矢板を適用して設計を行っているのですが、設計上、矢板長さがL=13m必要なのですが、上空制限がありそのままでは立込ができず、7m+6mで立込を計画しています。
「仮設構造物工指針」によればP48の現場立て込み溶接による許容応力度が記載されていますが、この表の解釈は「母材部の許容応力度を用いて最大曲げモーメント箇所で部材の検討を行う」、かつ、「接合箇所のモーメントを求めて上記溶接部の許容応力度により部材の検討を行う」、両方満足をする部材を使用するという解釈をすればよろしいのでしょうか。
また、「仮設構造物工指針」のP48下より4行目の「・・母材の50%程度とした」とP371最下段行の「・・一般断面部の64%の曲げ耐力がある」の違いは何でしょうか?
宜しくお願いします。
護岸ブロックの力学的安定照査に関してなのですが、役所の方から「滑動-群体」モデルの照査だけでなく、「滑動-単体」モデルについても照査してくれとの問い合わせがありました。のり覆工は一体性がある張りブロックを使用するので検討は必要ないのではと返答したところ、取りあえず「滑動-単体」モデルも提出するように言われました。
そこで、計算したところあるコンクリート製品は、「滑動-群体」モデル、「めくれ」はOKになりましたが、「滑動-単体」モデルはNGとなってしまいました。
「建設省河川砂防技術基準(案)同解説」設計編に
「既往の設置事例からすると算定される重量の1/3程度で、安定性に問題の生じていない事例が多く,1/3程度の値を照査の目標値としてもよい。同じ部材を,次に示す「滑勤一群体」モデルにより照査して求まるWwは拘束効果を考慮した値であり、Wwの下限の参考値になるので,それとも比較のうえ検討することが望ましい」
とあったので、これを適用してみた結果も、NGでした。
となると、このコンクリート製品は使用できないのでしょうか?
「滑動-単体」モデルの照査結果をどのように解釈するばよいのか苦慮しております。
「建設省河川砂防技術基準(案)同解説」設計編の解釈もよくわからない状態です。
ご教示の程、よろしくお願いします。
樋門の角落としに鉄板(H=1.5m)を落して土砂の流入を防止しようと考えています。水位は鉄板天端(底から1.5m)より上で、内側の土砂は取り除くため、外側からの水中土圧のみ考慮すればいいと考えています。土砂の単重を2.0t/m3で考えると水中重量は2.0-1.0=1.0t/m3となり、最大土圧は1.0t/m2ということで計計算すればOKでしょうか?
杭頭結合部の計算について教えて頂けないでしょうか?
仮想鉄筋コンクリート断面の地震時における鉄筋応力計算の許容値は、常時における許容値に地震時の割増し係数1.5を掛けて、再度割増し係数1.5を掛けた常時3.0倍の許容値
として、計算するのでしょうか?
また、杭頭部における補強鉄筋の定着長算出時における鉄筋の許容応力度は、地震時では、地震時の許容応力度を適用するものなのでしょうか?
あるソフトの計算書がそのようになっておりまして、私も自信がありません。
どうか、ご教授願えないでしょうか?よろしくお願いします。
護床ブロックの安定計算をおこなっています。
ある計算プログラムの中で
v=V-16・(h・i)^(1/2)・・・バザンの式
v:流水の底面流速(m/sec)
V:流水の平均流速(m/sec)
h:計画水深(m)
i:水面勾配(一般には河床勾配)
という式が書いてあったのですが、どの参考書を見ても
そのような式はありませんでした。
勉強不足だと思いますので、ご教示の程、よろしくお願いします。
RCの土木構造物の設計を行っているものです。
コンクリート標準示方書に則った重ね継手長の算定に際して、悩んでおります。
道路橋示方書(?下部構造編)で算定する場合には、鉄筋かぶりや、アキによって変化しませんが、コンクリート示方書によった計算を行う場合には、基本定着長が変化するため、鉄筋径や、底斑によって鉄筋かぶりが異なりますので、重ね継手長が変化することになるかと思われます。
この際、At:仮定される割裂破壊断面に垂直な横方向鉄筋の断面積というものも変数として影響するのですが、不勉強のため、この項目がなかなか理解が進んでおりません。ご存知の方がおられましたら、ご教示いただければ幸いです。
Q1.仮定される割裂破壊断面に垂直な横方向鉄筋とは?
割裂破壊断面という記載は、鉄道構造物等設計標準・同解説(コンクリート構造物)に梁を例として記載があり、スターラップの分との解説図があります。ということは、壁構造の場合で、スターラップがない場合には、期待できないということになりますでしょうか?
Q2.上記の質問にも関連するのですが、壁式構造でスターラップがない場合だと、At=0の場合となり、例えばD19@100で配筋するような場合、道路橋示方書でいう35D程度の重ね継手長より、大幅に長い重ね継手長(かぶり値にもよりますが、例えば50D等)が必要となりますが、こう言った考えで良いものでしょうか?
よろしく御願いいたします。
グレーチング蓋の衝撃係数について
グレーチング蓋(横断用の側溝蓋)の設計において、衝撃係数を0.3あるいは0.4にしたグレーチングメーカーの構造計算書を見させていただいたことがあります。どちらが正解なのでしょうか。また、設計マニュアルあるいは基準書等があるのでしょうか。ご存じのかた、教えて下さい。よろしくお願いします。