擁壁厚さ変更について

被服擁壁として、W=0.5m、H=4.0m、その、上部にストンガード基礎H=1.0mがあります。
地山削掘の結果、硬岩が露出した為(ほぼ全面で)、擁壁厚を、W=0.3mに変更したいのですが、安全性から見て、大丈夫でしょうか?ちなみに、当初設計では、擁壁背面は、軟岩での設計で、S=1:0.5分でした。また、擁壁より上は、法枠工法で、法面保護してあります。(ストンガード基礎は、天端W=0.5m、H=1,0m、下端W=1.0m、前法S=1:0.5、後法S=1:0.0です。)
被服擁壁として、W=0.5m、H=4.0m、その、上部にストンガード基礎H=1.0mがあります。
地山削掘の結果、硬岩が露出した為(ほぼ全面で)、擁壁厚を、W=0.3mに変更したいのですが、安全性から見て、大丈夫でしょうか?ちなみに、当初設計では、擁壁背面は、軟岩での設計で、S=1:0.5分でした。また、擁壁より上は、法枠工法で、法面保護してあります。(ストンガード基礎は、天端W=0.5m、H=1,0m、下端W=1.0m、前法S=1:0.5、後法S=1:0.0です。)
シンポジウム『成熟したシビルエンジニア、その活性化に向けて』の開催ご案内
成熟したシビルエンジニアの活性化に向けて、広く課題を整理し、学会として取り組む方向と内容について議論し、広くこの問題に対する動きを促進するべく、本シンポジウムを開催いたします。当該の成熟したシビルエンジニアの方々のご参加は勿論、事業者・企業にあって、この問題を扱っておられるマネジメント・サイドの皆様、更には広くこの問題にご興味と関心を持っておられる方々の参加を期待しています。
詳細:http://www.jsce.or.jp/committee/education/senior/sympo.html
日時:2008年5月14日(水)13:00〜16:30(受付開始 12:30)
場所: 土木学会 講堂(新宿区四谷一丁目外濠公園内)
参加費(資料代込み): 2,000円
申込方法:http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp
問い合わせ先:土木学会事務局 企画総務課 保坂
第20回 土木学会トークサロン「イノベーション・インフラとしてのユビキタス」開催のご案内
詳細:http://www.jsce.or.jp/committee/kikaku/talk/talk20.html
テーマ:イノベーション・インフラとしてのユビキタス
講師:坂村 健 氏(東京大学大学院教授・YRPユビキタス・ネットワーキング研究所所長)
日時:2008年 5月15日(木)18:00〜20:00
場所:土木学会(東京都新宿区四谷一丁目(外濠公園内))AB会議室
申込先および問合せ先:土木学会事務局企画総務課「土木学会トークサロン」係
激しい気象作用を受けるコンクリートの養生終了時の所要圧縮強度の表で、断面厚が「薄い場合」「普通の場合」「厚い場合」とあるが、それぞれの厚さの目安はどれくらいでしょうか。
はじめまして、以下の項目・内容についてご指導頂ければと思います。
1、水平打継ぎ間隔について
治山ダム工事(堤高H=6.0m,堤長L=32m,3ブロック構成)で水平打継ぎの打設間隔として次のリフトを打継ぎを行う場合、リフト高さを直高でH=1.17mで行う場合、どのくらいの間隔、日数を置けば打継ぎが可能となりますか?
2、ブロック隣接の垂直打継ぎ間隔について
3ブロックで分かれている場合、隣合うブロックの打継ぎについてどのくらいの間隔、日数が必要となりますか?
大変恐縮ですが以上の内容についてご指導頂ければ幸いと思います。
また、参考文献等がありましたら、教えて頂けたらと思います。
宜しくお願い致します
対象部材:RCボックスカルバートの頂版
【設計条件】
コンクリート強度 24N/mm2
引張鉄筋径・ピッチ D29@250mm
引張鉄筋かぶり 100mm
発生曲げ引張応力度 σs=150N/mm2 <σsa=180N/mm2
【設計曲げひび割れ幅】
コンクリート標準示方書 [構造性能照査編] 7.4.4 曲げひび割れの検討
に準じて、曲げひび割れ幅を算出すると、W=0.49mmとなります。
【許容ひび割れ幅】
一般の環境(0.005C)より、0.005×(100-29/2)=0.43mm
であり、許容ひび割れ幅を超過します。
土木設計ガイドラインによる一般的な配筋仕様で、許容応力度も満足しています。
曲げひび割れ幅を満足させようとすれば、鉄筋ピッチを125mmにする必要があり、
配筋省力化を目的とした250mmが成り立ちません。
曲げひび割れ幅の算出式はかぶりの大きい、橋梁下部工やボックスカルバートに適用できるのでしょうか?
かぶりが大きい構造物では、設計曲げひび割れ幅が大きくなってしまいます。
初めて投稿します。長らく土木現場の技術監理をしてきて、このたび民間の化学工場プラント建設の設計に携わることになりました。プラント建設といっても建築的要素が多くて、戸惑うことが多いのですが、その中で疑問に感じたことについて、皆さんのご意見をいただきたいと思います。疑問というのは、プラント内の土間コンの目地(ヒビ割れ誘発目地)というのは土木的な発想では通常、10m以内にレキ性質目地板というのが普通と思っていましたが、先輩に聞くと、通常はカッター目地(コンクリート打設後、ロードカッターで、打設厚の1/3程度切れ目を入れる)を施工するらしいです。今までは護岸のエプロン等では、目地板とスリップバーが当たり前と思っていたのですが、カッター目地なら打設回数も減らせるし、手間もかかりませんよね。なぜ、土木と建築ではこんなに発想の違いがあるのかと、カッター目地の有効性についてご存知の方がいれば、ご教授ください。わかりにくい文章で申し訳ありません。
お世話になります。
橋台パラペットの配筋方法について教えてください。
橋台幅が21m程度に対して、踏掛版設置範囲が橋台中央付近6m程度しかありません。
パラペットの鉄筋量は踏掛版を考慮した計算での値が最も多くなりますが、
踏掛版設置範囲以外の箇所も同じ配筋量で配筋した方が良いのでしょうか。
踏掛版考慮時の配筋量 → D22@250
踏掛版無視時の配筋量 → D16@250
通常の事例では全断面同一配筋とする場合が多いのでしょうが、今回の場合は特殊で
踏掛版設置範囲が小さいので悩んでおります。尚、落防は設置しておりません。
宜しくお願いいたします。
土木学会では,各委員会等が研修会などを行っていますが,そこで用いられた
テキストやスライド等を学会ホームページで公開するという予定はありますで
しょうか?
また,解析技術,実験技術をレクチャーする研修会の充実化に関して,議論は
>なされていますでしょうか?
学会誌を見ますと最後の方に研修会などの行事予定が載っているわけですが,
「解析技術や実験技術について情報を仕入れたいんだけど,周囲に詳しい人が
いない」と困っている学生(or若手技術者)さんもいらっしゃるでしょう.
こういう場合,研修会の充実化がなされれば,結構,需要はあると思います.
また,研修会の充実化が図られたとして,今度は会場の問題が出てきます.
場所によっては,新幹線と飛行機を乗り継いで行かなければならないなどと
いう人も出てくるでしょう.
大学の先生は行けるかもしれませんが,一番勉強しなければならない学生は
まず,無理です.
こういうときに,実際に出席するのと比較して質問ができない分,理解度は
落ちるかもしれないけれど,詳細なテキストや,レクチャーで用いられた
パワポが,学会員限定でもいいから公開されていると,学生さんにとって
非常に有意義だと思われます.
一番勉強しなければならないのは学生さんですから,やはり,学会としては
学生さんが参加しやすい研修会の充実化や,学生さんのレベルアップの一助
となる情報をサイトにふんだんに盛り込むことも,学会の使命として大切なの
ではないかと思います.
この間の土木学会誌で,「土木学会員の特典」に関して話が載っていました.
磯部先生は「社会的信用」を強調されていました.「土木学会に蓄積された
有形・無形の財産を,必要なときに利用できるようになる」とおっしゃって
ます.
上に示した研修会の充実化等は,まさしく,土木学会に蓄積された財産を,
若い会員に伝えるチャンスではないでしょうか?
榎本武楊ら明治の群像が活躍する『制海のいしずえ』(片山 徹著)がe-Bookland
から電子出版になりました。帝国日本の港湾建設に尽力した親族高橋辰次郎の足跡をたどる歴史資料です。一読していただけたらと思います。三代土木学会長野村龍太郎、四代石黒五十六の足跡も含まれています。自費出版のため紙本の部数は限定されていますが、これから印刷にはいります。法人に限り連休までに10冊単位で連絡いただければ対応したいと思っています。 片山 徹