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ロックアンカーの引き抜き荷重設定について

下記条件のロックアンカー引抜き試験における引抜荷重を何N/mmに設定すればよいか教えてください。(一般的な引抜荷重でもかまいません)

 ・粘性土の地山(平均1:1勾配)にフリーフレーム(F300、2,000)約100?(最も高い所=9.0m、幅15m)を施工し、フリーフレーム全交点に主アンカーの代用としてロックアンカー(D25、2,000、グラウト24N、岩着期待できず)を施工します。フリーフレーム下部には支えとなる岩や構造物等はありません。

 ・本来このような条件施工ではフリーフレーム自体の滑り防止が重要となりますが、ロックアンカーの品質管理を行う上で引抜試験を行います。
 そこで引抜荷重を何N/mmに設定すればよいでしょうか?

 ?JPハイテック 北山川事業所 TEL07468-5-2827  奥村 武彦

「未来への投資」講演会 〜「未来への投資」を終わらせて良いのか? 〜

・特別講演:1996年アメリカ合衆国副大統領候補 経済学博士  パット チョート氏

・基調講演: 東京大学名誉教授 工学博士  森地 茂 氏

 かつては維持補修を怠り、道路・橋梁の崩壊を招いたアメリカ。そして今、強い国造りのために道路整備を重点課題として掲げるアメリカ。
 パット・チョート博士は、1981年に「荒廃するアメリカ」を執筆しアメリカの公共施設への投資の縮小のため、欠陥橋梁が占める割合が45%にものぼる状況に警鐘を鳴らした。さらに国民経済を支える公共施設の整備を理想に近い形で行うための方策について具体的な提言を行った。パット・チョート博士と、東京大学名誉教授 森地 茂博士とともに、アメリカの道路の荒廃とその対応事例に学び、 「荒廃するアメリカ」の轍を踏まないように日本の公共投資の未来像を考える。

・日時:平成18年11月20日(月) 14:00〜17:30

・場所:ホテル オークラ東京 別館2階 オーチャードルーム

・詳細および申し込み方法:土木学会ホームページ( http://www.jsce.or.jp/news/topics/h181120.html

)をご覧下さい。

「日本の歴史公園100選」の選定について

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 (社)日本公園緑地協会など公益法人14団体で構成する都市公園法施行50周年等記念事業実行委員会は、事業の一環として、「日本の歴史公園100選」を選定し発表いたしました。この事業は、全国の歴史公園の中から優れたものについて、地方自治体および広く国民の皆様にご推薦いただき、この中から100箇所程度の公園を選定し、これらの魅力を国の内外に広く伝えることにより、歴史的・文化的資源の保存・活用、観光振興、活力に満ちた地域社会の実現等に寄与することを目的としたものです。10月27日に発表しましたが、全国の地方公共団体、マスコミから大きな反響が寄せられています。選定の結果等は、(社)日本公園緑地協会のホームページ(http://www.posa.or.jp/
)でご覧下さい。

生コンクリ−トの単位水量について

生コンクリ−トに携わっているものですが最近 単位水量試験の要望があります
エア−メ−タで試験していますが秤を現場へ持ち込みしなければいけない事とかその場でパソコンで計算しなければいけない事とか わずらわしい事ばかりです。
秤もまだありませんしノ−トパソコンもないので会社に電話して計算していただきます
何か良い方法がありましたらご教授おねがいします

細木数子ジェネコンについて語る

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11月3日何気なく細木数子のバラエティー番組を見ていたら、突然土木の話題になりました。大手ジェネコンが1万年の寿命を持つコンクリートを開発したというニュースを取り上げていたのです。

細木女史いわく、「このような画期的な技術は大手ジェネコンでなければ開発できないのよ。
いま公共事業のことが話題になるけど、安ければいいというものではないの。
そうでしょ、安く取って無理に仕事を取るから手抜きをしなければならなくなるの。
しっかりした仕事をして、頂くものをいただけばいいのよ。そしてこの1万年寿命のコンクリートみたいに大切な研究をしてもらいたいのよ。」と。(言葉は正確には覚えてはいませんがこのような趣旨でした)

現在の低入札の抱える問題のひとつの本質をついていて、「安ければいいとは言えない」理由の説明としてはわかりやく第三者の発言としては結構でしょう。
ただし、土木技術者としては土木のシステム全体として、研究開発をどうするか本気の議論が必要だと思いました。

【大阪大学RISS】第1回国際シンポジウム「アジア循環型社会の形成」のご案内

◆◆
   大阪大学サステイナビリティ・サイエンス研究機構(RISS)
   第1回国際シンポジウム「アジア循環型社会の形成」
   http://www.riss.osaka-u.ac.jp/jp/events/index.html#Symposium
◆◆
                     RISS機構長 豊田政男
                     RISS企画推進室室長 盛岡通

大阪大学サステイナビリティ・サイエンス研究機構(RISS)では、下記の通り「アジア循環型社会の形成」をテーマとする国際シンポジウムを開催いたします。ぜひともご参加くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

詳しくは下記またはRISSホームページをご参照ください。
【RISSホームページ】 http://www.riss.osaka-u.ac.jp/jp/index.html

◆◆             記

【開催日時】 2006年11月22日(水) 9:00〜17:30 
        (会場受付8:30開始。レセプション18:00〜20:00)
【開催場所】 大阪大学銀杏会館3F 阪急電鉄・三和銀行ホール,
         http://www.jwri.osaka-u.ac.jp/about/ichoh.html

【主催】 文部科学省科学技術振興調整費(戦略的研究拠点育成プログラム)
     大阪大学サステイナビリティ・サイエンス研究機構(RISS)
【共催】 サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)

          北海道大学サスティナビリティ・ガバナンス・プロジェクト(SGP)

          地球環境関西フォーラム
【後援】 社団法人 関西経済連合会(予定)
【使用言語】 日本語・英語(同時通訳有)
【参加費】 無料

【プログラム】
◆ Opening Message
 Prof. Masao Toyoda, RISS Executive Director, Osaka University, Japan

◆Morning Session
 Sustainability Science in Asia: Challenges and Opportunities

◆Afternoon Session1

    How to Develop a Sustainable Closed-loop Economy in Asia
 −Viewpoints of Social System Design

◆「Afternoon Session 2

    How to Develop a Sustainable Closed-loop Economy in Asia
 −Viewpoints of Technology Development and Natural Science

◆Closing Message
 Prof. Tohru Morioka, RISS Director, Osaka University, Japan

◆レセプション 大阪大学銀杏会館 レストラン「ミネルバ」
 参加費:4000円

【お申込み・詳細】 電子メールまたはFAXで受付いたします。
 氏名、所属、役職、連絡先住所、メールアドレス、レセプションへの
 参加の有無を明記の上、event@riss.osaka-u.ac.jp までお申込み
 ください。詳細はRISSホームページをご参照ください。
 http://www.riss.osaka-u.ac.jp/jp/index.html

                                  以上

既存杭の健全性調査とその評価方法

はじめまして

?今度既存杭(PC、鋼管)の健全性調査を行うのですが、ある書籍に
「杭頭の水平クラックは許容できるが、縦クラックは重大な欠損である」
と載っていました。これはどうしてなのでしょうか、教えてください。
擁壁などの間隔で考えると、縦のクラックのが許容できるはずだったような覚えがあります。
?杭体に生じた有害なひび割れの判定とは、幅など通常のコンクリート構造物同様でイイのでしょうか?IT試験など非破壊検査もありますが、どのような判定基準なのでしょうか
?既設杭の健全性を調査するにあたって、何かよい文献・書籍されば、ご教授願います。

よろしくお願いいたします;。

意見交換広場と質問広場

 意見交換広場と質問広場の使い分けについての意見です。

 意見交換広場は、「公共事業の今後とか」「自然環境と土木技術」といった抽象的な大きな話題についての意見交換として主に利用されていて、質問広場は実務者が、計画・設計・施工について細かいことを質問する場として利用されていると思います。

 だだ、意見交換広場の方にも、質問広場の方に載せた方がよいような質問も見受けられます。事務局の方でコントロールは出来ないのでしょうか。