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設計基準強度f’ckのfとは

 以前は設計基準強度の記号としてσckが使われていました。
 限界状態設計法が導入されてからは、f’ckに記号が変わりました。
 コンクリート標準示方書には、fの意味が書かれているのですが、原語(英語?)の綴りをお教えいただけないでしょうか。
 Strength and Fracture of Materials の中のFなのでしょうか。

桟橋の木杭長の設定基準

フィジー,オバラウ島よりです。
協力隊員です。職種:建築
1.計画概要
 公園の中の親水計画として桟橋設置。釣り、ボートの停泊等に利用。車両通行はありません。
2.工事予定概要
 桟橋(全町35m、幅2m、架台は木杭直径250mmを32本、杭の長手方向スパン3m、その他デッキ、手すり等全て木材使用予定)継ぎ手は全てボルト使用。
3.現場状況
 海は遠浅、海底は砂地、波は少々荒いが島の周りが1km先のリーフに囲まれているので、大波は来ません。干潮時の桟橋先端での深さは0.6m(デッキケタ下の高さを桟橋先端の砂地よりH2.5mに設置予定)
4.質問内容
 *この程度の規模の桟橋の通常の設置方法。杭打機の紹介、杭打機以外の工法の紹介  (現状杭打機調達が困難と予想される為)バックホー、運搬トラックはあります。
 *地中の必要杭長さの考え方
以上足らぬ点があろうかと思いますが、又ご指導下さい。
よろしくお願い申し上げます。

ボックスカルバート隅角部の引張応力の最大値

お世話になります。
ボックスカルバート隅角部に発生する引張応力度の最大値についての質問です(道示?P284〜)。

道示?.解14.4.1の最大値が許容引張応力度を上回った場合に、解14.4.2により補強鉄筋量を算出し隅角部の補強鉄筋としますが、この解14.4.1の最大値に対する許容値には何を適用すればいいのでしょう。
コンクリート標準示方書(2002)のP21にある引張強度を用いるといった案がありましたが、ある技術者から”この式は間違っているので使えない”と指摘されました。
真相のところを知りたく投稿しました。よろしくお願いします。

鉄筋の基本定着長

鉄筋の基本定着長の計算でfbodを求める計算は、コンクリート標準示方書のP21にある式3.2.2 0.28f'ck^2/3とありますが、これをΓc=1.3で除している場合があるようですが、なぜでしょうか。また、必ず1.3で除しなければならないのでしょうか。