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急傾斜地崩壊対策事業の待受擁壁について

急傾斜事業に不慣れで、基礎的な質問で恐縮ですがご教授お願いします。
急傾斜地崩壊対策事業における待受擁壁についてです。擁壁の構造は、一般的な重力式やもたれ式で天端に落石対策用のストーンガードがあるとものとします。
この擁壁の設計をする際に、かなり以前から崩壊土砂量のポッケトの確保と崩壊土砂の衝撃力を考慮して設計するようになり、擁壁の配置と安定計算が行われていると思います。
この時に、擁壁背面の斜面を安定勾配で切土した場合や鉄筋挿入工、アンカー工等で斜面の安定化を図った場合でも、崩壊土砂量や衝撃力を考慮する必要があるのでしょうか。
なお、擁壁の安定計算時には別途、落石によるストーンガードへの衝撃力は考慮します。

ASCE Lifelines Conference 2021 2022

2021年2月、サンフェルナンド地震災害(1971年2月9日発生)50年を迎える2021年2月9日よりASCE Lifeline Conference 2021 2022(オンライン)で行われます。
本来は現地にて開催される予定でしたが、COVID-19感染拡大により、現地開催は2022年2月7-11日に延期されております。
そして、この2月から2022年2月までの1年間オンラインにて様々な会合等が行われます。
日本ではこの3月に東北地震発生から10年を迎えます。50年前に甚大な被害をもたらしたサンフェルナンド地震を振り返りながら、
災害後の地域の復興、復旧の要であるインフラ・レジリエンスの強化について検討、議論が展開されます。ぜひご参加ください。

ASCE Lifeline Conference 2021 2022 ウェブサイト:https://samueli.ucla.edu/lifelines2021/
Commemorating 50-year Anniversary of February 9, 1971, San Fernando Earthquake ウェビナー登録:https://ucla.zoom.us/webinar/register/WN_tk6sXtMnQK2mVTBuFOdEtg

道路土工軟弱地盤対策工指針P155~側方変位量について

標題について
タイプ2~4の地盤の影響範囲L1を求めたい
N=盛土の単位体積重量(kN/m3)×盛土高(m)÷平均非排水せん断強さ(kN/㎡)
 =(m2)
L1=N(m2)×H軟弱層厚(m)÷Bt盛土中央からの敷幅(m)
 =(m2)

計算式上では単位はm2になると思うのですが、
P157の参図5-11のグラフは影響範囲L1の単位がmになっています。

側方変位量の影響範囲の単位はmでしょうか、m2でしょうか。

研究員の募集について

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トピックス

◆◆◆ 研究員募集 人と防災未来センター ◆◆◆
このたび、令和3年4月1日から人と防災未来センターでご勤務いただく研究員の募集を行っています。
詳細は人と防災未来センターのホームページ等に掲載しています。
人防ホームページ:https://www.dri.ne.jp/information/9238/
J-RECにも登録しております。どうぞよろしくお願いいたします。

(問い合わせ先)
 公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構
 阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター  事業部 普及課 山本 明紀子
 〒651-0073  神戸市中央区脇浜海岸通1丁目5-2 西館6F TEL  078-262-5066 e-mail yamamoto3@dri.ne.jp

土の単位体積重量の求め方について

土の単位体積重量について、
土質試験を行っていない地層の単位体積重量は一般値から推定すると思います。
道路橋示方書などの一般値の表にのっていない地盤材料の場合はN値から推定するかと思いますが
日本道路公団の設計要領第二集にのっている以下の推定式以外にN値からの推定式はありますか?
γt=(1.173+0.4×logN)×9.81 kN/m3

ご存知の方いらっしゃったら教えて頂けたら幸いです。

【2020年度 地盤品質セミナー】開催のお知らせ

2020年度 地盤品質セミナー -地盤防災に係わる地盤品質判定士の役割と活動について-

〇 日 時:令和 3年 2月16日(火) 10:00~17:00
〇 Zoomウェビナーによるオンラインセミナー
◆セミナーの開催趣旨◆
10回目の開催となりました今年度のセミナーは,①宅地耐震化事業に対する国及び地方自治体等の取り組みと宅地防災に対する地盤品質判定士の役割と活動の方向性について宅地地盤に関わる技術者の方々に知っていただくこと,②北海道胆振東部地震(2018年9月6日)による地盤災害と復旧対策の現状について宅地地盤に関わる技術者の方々に広く知っていただくこと,③近年,地震や豪雨による宅地災害,土砂崩れ災害などが発生しており,これらの宅地地盤災害に対して,判定士会は,熊本部会,北海道部会,神奈川支部,関西支部を立ち上げ,これらの地盤災害に関する住民支援のための相談や地方自治体への支援などを行ってきました。これまで各地で活動してきた地盤品質判定士会の部会,支部などがどのような活動を行ってきたのかについて,宅地地盤に関わる技術者の方々に知っていただくことを目的としております。
そこで,本セミナーでは(一社)地盤品質判定士会を主催とし,「2020年度地盤品質セミナー」 ≪地盤防災に係わる地盤品質判定士の役割と活動について≫と題して,宅地地盤に関わる地盤品質判定士及び地盤品質判定士会の更なる活動へとつなげるセミナーを企画しました。また,国及び地方自治体等が進める宅地耐震化事業に関する展望と宅地防災に関わる地盤品質判定士の活動の方向性についてのディスカッションをしたいと考えています。
なお,本セミナーはZoomウェビナーによるオンラインでのセミナー配信ですので,勤務先もしくは自宅からの聴講となります。奮って御参加下さい。

参加費 会員 7,000円(消費税を含む)
詳しくはこちらまで

【開催案内】第3回レジリエンス研究教育推進コンソーシアムシンポジウム「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に学ぶこれからのR²(リスク・レジリエンス)のあり方」(2月3日)

 2021年2月3日(水)、レジリエンス研究教育推進コンソーシアムでは、第3回シンポジウム「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に学ぶこれからのR²(リスク・レジリエンス)のあり方」を開催します。
 今般のCOVID-19対応においては、感染症のみならず、経済・心理・政治・情報の様々な側面からコロナ禍について俯瞰し、大局的見地から判断することが求められていますが、現実にはそれらに対する対策が別個に論じられており、確固たる対策を確立することが困難な状況にあります。
 そこで本シンポジウムでは、本コンソーシアムが目的とするレジリエンス社会の実現のために、COVID-19に係るこれまでの社会的行動を通して、VUCAの時代における「想定・対応・回復」について考えます。皆様のご参加をお待ちしております。
1、開催日時:2021年2月3日(水) 13:30~16:40
2、開催方法:オンライン(Zoomウェビナー)
3、参加申込:下記ウェブサイトの申込フォームより 1月31日(日) までにお申込み下さい。
       https://r2ec.jp/symposium_2021
5、問合せ先:レジリエンス研究教育推進コンソーシアム事務局(筑波大学システム情報エリア支援室)
       r2ec-contact[@]risk.tsukuba.ac.jp([@]を@に置き換えてください)

砂防 計画流出土砂量について

砂防堰堤の補修設計を行っている者です。計画流出土砂量について質問です。
計画流出土砂量を算出する際、砂防技術指針では「移動可能土砂量と運搬可能土砂量のうち、比較して小さい方の値とする。」とありますが、なぜ小さい方の値を採用するのでしょうか。ご教授願います。