大阪大学サステイナビリティ・サイエンス研究機構 ワークショップ「エコ・エネルギー」

【開催日時】
2007年3月19日(月)14:00〜16:30
【開催場所】
大阪大学 先端科学イノベーションセンター インキュベーション棟 1階 セミナー室
アクセス==⇒http://www.casi.osaka-u.ac.jp/org/access.html
【主 催】
大阪大学サステイナビリティ・サイエンス研究機構(RISS)エコ・エネルギーワークショップ
主査:山中伸介教授(大阪大学大学院工学研究科 環境・エネルギー工学専攻)
【プログラム】
1.講演:「スウェーデンのサステイナブル活動から」
講演者:Lena Lindahl氏 (スウェーデン協会日本代表)
スウェーデン生まれの同氏は、1990年にアメリカ、欧州、ロシア、日本の国会議員で構成されるグローブ・ジャパンの事務局に勤務されて以来、20年間におよびスウェーデンの環境保護活動や政策について日本への広報活動をされてきました。現在は、持続可能なスウェーデン協会日本代表として活躍しておられます。
講演では、スウェーデンと日本の環境に対する取り組みの相違点や、バイオマス利用の促進などエコ・エネルギーに関する北欧での取り組みについてご紹介いただきます。
また、今年5月に行われる「持続可能なスウェーデン・ツアー・自立を基本の地域づくり」というツアーについてもご紹介いただきます。
2.講演「サステイナブル社会の構築に向けての提案と実践
〜環境・エネルギー・食料の分野から〜」
講演者: 堀内道夫氏(静岡大学客員教授)
環境・エネルギー・食料問題は密着な関係にあり、特にエネルギー自給率の低い我が国は、将来の持続性に不安がある。これを解決するための提案と実践例について述べる。
1)再生可能エネルギーの現状と将来
2)エネルギー自立可能、かつ、快適な建築物によるまちおこし
3)次世代エネルギーパーク構想
4)最新の環境技術について(インフラになる技術)
・ マイクロバブルの応用・ブラウンガスの応用
・減圧下における高速有機物分解・その他
終了後、交流会を開催いたします(会費:4500円)。ぜひともご参加ください。
【参加費】無料
【申し込み・プログラム詳細】
→ http://www.riss.osaka-u.ac.jp/jp/events/index.html