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ひとつの構造物に異なる基礎を併用することに対する是非

 ひとつの構造物に異なる基礎を併用することに対する是非についてコメントまたは文献を教えてください。
 具体的状況は以下の通りです。
新設道路橋の橋台と擁壁の施工を受注し試掘をはじめたところ、旧桟橋の基礎杭(昭和30〜40年代施工)が出現しました。
発注者に既設杭の撤去を提案していますが、「既設杭がせっかくあるのだから活用できる方法を検討する様に」との指示を受けました。
 1.新設橋台基礎:鋼管杭φ1000、80m
 2.新設擁壁:CDMによる地盤改良後、直接基礎
 3.既設杭:鋼管杭φ600、45m(これを活用する・・・)

よろしくお願いいたします。

現場密度測定試験(突砂法)の締固め度について

現場密度測定試験(突砂法)を行った結果、締固め度が100%を超えました。
最大乾燥密度1.702g/?3に対して乾燥密度が1.752g/?3で102.9%の締固め度となりました。最大乾燥密度を求めた土質試験時のエネルギーより大きいエネルギーで締固めると100%を超える場合があると聞きましたがこの値を品質管理データとして使用しても問題はないでしょうか。

寒中コンクリート温度の簡易測定方法について

・寒中コンクリートの養生温度についてお聞きしたいのですが一般的な文献には寒中コンクリートの養生はコンクリート温度を5℃以上に保つ、と書かれていますが、養生室内の気温測定によりコンクリート温度を簡易的に把握する方法などないのでしょうか?よろしくお願いします。

河川堤防の安定計算について質問致します。

安定計算の未熟者です。皆さんのお知恵をお貸し下さい。
中小河川における堤防点検対策の手引き P47 (http://www.jice.or.jp/teibou/files/tebiki_02.pdf)「(財)国土技術センター」の中で河川堤防の安定計算方法が記述されています。
ここでは、浸透流解析を行って水位波形を設定し、安定計算を行うことになっています。安定計算に用いる定数は、CU試験で、全応力法を用いて計算をすることになっています。
間隔的に、浸透流解析を行って水位を設定し、安定計算を行う時には有効応力法で、土質試験の値はCUハ゛ーを行わなければならない気がするのですが、私の考えは間違っているのでしょうか?

2径間連続桁橋の耐震設計について

2基の橋台と1基の橋脚を持つ2径間連続桁橋の耐震設計についての質問です.
道路支方書の耐震設計編において,橋軸直角方向で橋脚間(橋脚ごと)で固有周期特性が大きく異なる場合は,設計振動単位を全体系考えるとあります.
しかし,本橋のように,橋脚が1本の場合は,他に比較する固有周期特性がないため,設計振動単位を全体系ではなく1基の下部構造とそれが支持している上部構造と見なす方が良いのでしょうか.

RC造マンション敷地を掘り下げた場合の問題点は?

初めて投稿させていただきます。土木に関しては素人の域をでませんもので、皆様のお知恵を拝借したいと思います。実はこのほど管理しております物件で対応を求められ、その内容は以下のようになります。

相談したい物件は既存の6階建てRCマンションで、前面は幅員30mの道路に面しております。
問題はこのマンションの脇に通っている私道で、建物前面から裏手にかけて急勾配の坂道になっています。今回、この坂道の勾配を緩くする目的で、私道面を1m程すきとる事になりました。

そうすると、私道側のいままで地中に埋もれていた外壁面が深さ1m・幅10mほど露出することになるのですが、マンション住人から「1mも露出して建物の構造に悪影響はないのか?地震の時は大丈夫か?」など苦情がでました。私としましては、
・出入り口は前面道路に面しているいるので、本来の基礎部分はそれより下になる。
・私道をすきとっても露出するのは外壁。
以上のことから問題ないのでは?と思っているのですが皆様いかがでしょうか。

それとも、その建物まわりの土圧も含めて基礎の構造計算などをするので、すきとったらダメとかあるのでしょうか?なにとぞよろしくお願いします。また、何かこのようなことを勉強する良い本とかありますか。お勧めのものがありましたらどうかご紹介してください。

根入長が確保できない仮締切工事について

海岸工事の仮締切工において、岩盤線が浅いため、矢板の根入長が確保できない。大型土のうでの止水は、掘削深と土質を考えると危険であるため、矢板で止水を行いたいが、どのような考え方および工法があるか。また、内部摩擦角の小さい土質の掘削で円弧滑りが懸念されるが、掘削をどう考えればよいか。

【JCOSSAR2007】第6回構造物の安全性・信頼性に関する国内シンポジウムのご案内

JCOSSAR2007
第6回構造物の安全性・信頼性に関する国内シンポジウムのご案内

   
http://www.sc.kutc.kansai-u.ac.jp/jcossar2007/

■期日:平成19年6月20日(水)〜22日(金)
■会場:日本学術会議(東京都港区六本木7-22-34)

■参加登録料:無料
 
事前登録申込はここをクリックしてください。
http://www.sc.kutc.kansai-u.ac.jp/jcossar2007/preregist.html
(当日参加も受付ます)