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鋼橋水平補剛材等の溶接脚長

鋼橋水平補剛材等のすみ肉溶接脚長は、一般的に4mmとなっている場合が多いが根拠を教えてください。
道示?鋼橋編6.2.5に明示ある主要部材の応力を伝えるすみ肉溶接のサイズは6mm以上、かつ√2t以上というのは一般的ですが、水平補剛材などの2次部材については特に応力計算等による根拠も見あたらず、4mmの場合が多いです。

現場打ち人孔 開口部のリンク゛梁(かまち梁)について

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現場打ち人孔の開口部の検討についてお聞きしたいと思います。

1.開口部を検討する場合、人孔径に対して開口径が何ミリなど、開口径の大きさによって検討する・しないの判断はあるのでしょうか。

2.外壁の開口周辺に用いる、リング梁(かまち梁)の最小寸法、最小鉄筋量など何か基準はないのでしょうか。

 以上、宜しくお願い致します。 

擁壁

擁壁の基礎底面と地盤との間の摩擦係数について御教授下さい。
道路土工擁壁工指針p21表1-7で、砂質土および粘性土の場合は「土と基礎の間に割り栗石または砕石を敷く場合」と明記してありますが、砕石を敷かずに均しコンクリートのみのとする場合には表1-7のμ=0.6、0.5では設計できないと考えるのでしょうか。

静止

ボックスカルバートの土かぶりが深い場合には、ウイングの上から路面まで法面が発生します。
道路土工カルバート工指針に準拠すると、ウイングの設計土圧は静止土圧となりますが、上記の上載土(法面)の影響をウイングの設計断面力にどのように考慮するのが妥当でしょうか。

案としては、
1.ボックス頂版天端から上の土かぶり厚分の盛土重量を平米当りの上載荷重に換算して載荷する。
(ウイング背後は法面なので、特に土かぶりが厚い場合には土かぶり厚分の盛土重量を100%載荷するのは過大と思えてしまいます。)

2.ボックス頂版天端から上の土かぶり厚の1/2分の盛土重量を平米当りの上載荷重に換算して載荷する。
(ウイング背後は法面なので、三角形の面積を考慮して1/2とするが、本当に1/2が妥当という根拠は無い)

3.ウイング下端から、主働すべり面(45度+φ/2)を仮定し、すべりの範囲に入る盛土の重量を平米当りの上載荷重に換算して載荷する。
(静止土圧で設計するにも関わらず、主働すべり面を仮定することには抵抗があります。)

考えついたのは上記3つの方法ですが、他にも良い方法があるかと思います。
解り難い文章になってしまいましたが、どうか御知恵を貸して下さい。よろしくお願いします。

「交通情報サービス基盤モデル小委員会」委員公募のお知らせ

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情報利用技術委員会(委員長:高田知典)では,このたび交通情報サービス基盤モデル小委員会(委員長:松本三千緒)を新規設置し,委員を公募することになりました。

交通情報サービス基盤モデル小委員会は,社会基盤整備の視点から創出された事業モデル(道路管理,駐車,スマートIC活用)を,社会システムとして実現させるための方策(展開ビジョン,ビジネス化)について研究することを目的とし,2009年6月までの2か年半の活動を予定しています。

詳しくは次のページをご覧ください。

「交通情報サービス基盤モデル小委員会」委員公募のお知らせ

消波ブロックの養生期間(寒中)

初めて質問を投稿します。
北海道で港湾工事を施工しております。
消波ブロックの製作において、寒中コンクリートとして給熱養生を行っています。
養生期間を5℃以上4日間(普通の露出状態の構造物、普通ポルト、促進剤なし)で計画したのですが、発注者から、「消波ブロックは設置後に水で飽和されるので、5℃以上9日間の給熱養生が必要」との指摘を受けました。
促進剤を使えば済むことなのですが、納得できないこともあり、どちらが正しいか御教授願います。

鉄筋径のかぶり

鉄筋のかぶりで、以前『D16mm未満の鉄筋は4mm以上のかぶりとする。D16mm以上の鉄筋のかぶりは、5mm以上とする。』とあったのを記憶しています。
根拠となる、文献書物等がありましたら、教えてください。
また、D13mmの最小かぶり、地中、水中等ありますが標準的な小構造物のかぶりを教えてください。

マスコンクリートの養生方法

コンクリート標準示方書・施工編の「4.2.2温度解析」において、養生方法に対する熱伝達率の参考値が記載されています。その中で、発泡スチロール+シートという養生方法がありますが、これは実施工でどのような設置の仕方を考えられているのでしょうか?
型枠組立時に発泡を組み込むのか、型枠脱型時後にコンクリートに巻き付けるのか、実施工を見たことがないので施工方法がよくわかりません。一般的な施工方法があるのであれば教えてください。

ピーコン痕付近に生ずるひび割れについて

初めまして

沖合い2kmに位置する防波堤工事で円形の上部工(パラペット)を施工しました。
高さ800?、幅400?で、天端から20?、60?下にセパを取りました。
数日してピーコン付近に水平で20mm〜30?のひび割れが生じました。
クラック幅は、0.2?〜0.45?で、深さは、不明です。

上司に相談しましたら、セパ下に沈下が起こり、それに伴って水分が取られ結果、ひび割れが生じた と回答もらいましたが、根拠となる資料はないと言われました。

「コンクリートのひび割れ調査、補修・補強指針」に、補修の判定基準が示されておりますが、今回の場合は、それほど重要なものではないのではないか?と思うのです。

これらを報告書にて県水産事務所へ提出する際、「構造物の耐久性を考えた場合、今回のひび割れが、構造物に重要な影響を及ぼすものではない」ことを言えるような、文献がありましたら、教えていただけないでしょうか?

また、同様の場合で、クラック幅が0.8?以上の時の補修方法は、充填式を用いるのでしょうか?

ご教授頂ければ、幸いです。